警察犬の訓練の紹介をします
警察犬の訓練は、基本的に3つに分かれています。
警察犬臭気選別
警察犬足跡追跡
警察犬警戒
警察犬の訓練は、服従訓練を中心に〜
を選んで頂きます。
では、警察犬の訓練の説明をします。
警察犬臭気選別ですが、選別台という警察犬協会で決められた長細い台で同じ間隔で5つ穴の開いている物でします。
これは、臭いを嗅ぎ分ける訓練です。この5つ穴の開いているところに、1つだけAさんの臭いを付けた布を入れておき、のこりの4つは、Bさんの臭いを付けて犬がAさんの臭いを当てるという訓練です。警察犬の嘱託犬は、この訓練をすることによって、犯人の残した臭いを嗅ぎ分けて事件の解決の役に立っています。
警察犬足跡追跡ですが、コースは、全長150歩で足跡を残していく途中で1個の遺留品を置いていき犬が、それを発見するという訓練です。
これは、犯人が、逃走した後に足跡のわずかな臭いを追って犯人逮捕を早めるという訓練です。
警察犬警戒は、指定された地点で犬を待機させ仮装犯人が片袖防禦衣を約3mの距離を保って犬に対して威嚇動作をし、指導員の指示によって犬に「襲え」の命令をかけ、襲撃、咬捕します。そして、犬が完全に咬捕したら「止め」の命令をかけそれを中止させて伏せをさす。伏せをしたら、「守れ」の命令をかけ監守させるという訓練です。これは、犯人を逮捕するときに抵抗され逃走したときに犬が犯人を捕まえるという訓練です。
展覧会や訓練競技会に興味のある方は、お気軽にお問い合わせください♪
警察犬の訓練は、基本は3ヶ月で180,000円です。
月払いもできます。
延長になることもあります。
“訓練に入れる条件”は、
★警察犬7犬種(シェパード、ドーベル、ボクサー、コリー、ラブラドール、ゴールデン、エアデールテリア)であること。
★ワクチンを2回打っていること。
料金→
警察犬の訓練